マクロ経済と金融市場14日の米NY株式市場では、ダウは前日比142ドル(0.42%)安で取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げペースの減速決定は大方の予想通りだったが、23年末のターミナルレート(金利の最終到達点)の見通し5.1%は市場想定を超える水準であり、景気悪化懸念が強まった。これに伴い市場はドル高・株安で反応したが、タカ派を堅持しつつパウエル議長の記者会見内容はほぼ織り込み済みで、来年の利上げ余地は限定的との指摘もある。まずはCPI(米消費者物価指数)などのインフレ指数がどのタイミ…
Source: COINPOST
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