共和党と民主党で票が分かれる米下院は23日、中央銀行デジタル通貨(CBDC)による国民監視に反対する法案を216対192で可決した。共和党と民主党で意見が大きく分かれており、共和党議員213人が賛成票を投じた格好だ。民主党議員では賛成に回ったのはわずか3名であり、残り192名が反対した。2023年にこの「CBDC監視国家反対法案」を提出したトム・エマー議員は下院通過を受けて、次のようにコメントしている。
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Source: COINPOST
米下院、CBDCによる監視国家に反対する法案を可決