合併登録届出の有効化ならずステーブルコイン「USDC」を運営する米サークル社(Circle)は、特別目的買収会社(SPAC)を通じた株式市場への上場計画が頓挫したのは、米証券取引委員会(SEC)の不作為によるものだとして、規制当局を非難した。ファイナンシャルタイムズ(FT)の報道によると、サークル社の上場計画が失敗した主な理由は、昨年の仮想通貨市場の混乱や低迷、また投資家心理によるものではなく、SECが同社の「S-4登録」を「有効」と宣言しなかったため、契約期限内にSPACとの合併が完了できなかったことに…
Source: COINPOST
米サークル社がSECを非難「SPAC株式上場計画の頓挫に責任あり」