1: コイン速報がお伝えします 2021/01/28(木) 12:17:05.95 0
もし10億円当選したら、「親にそれぞれ1奥円、兄弟に5千万円ぐらいあげようか」など、夢も広がる。
「取らぬ狸の皮算用」かもしれないが、当選したときの税金問題については早めに情報収集しておくべきだ。
宝くじは、当選しても非課税なので税金が掛からない。今回、年末ジャンボで1等・前後賞10億円当選しても、まるまる10億円いただける。
ただ、注意が必要なのが上記のように「親にはそれぞれ1億円ずつ上げて、兄弟には・・・」などと考えてしまうこと。
家族想いですばらしい考えだが、
税金的には少し考えて行動したほうがよい。
宝くじが当たった本人は、自分が手に入れたお金の一部を渡すだけだと思うかもしれないが、第三者に1年間に一人当たり110万円以上のお金を渡すと贈与税が課税されるのだ。
上記の1億円贈与した場合を例に、「一般贈与財産用」で計算したとする。この場合、400万円の控除額を差し引いた金額から、55パーセント課税される。
さらに、暦年贈与を選択していれば、贈与税額は「(1億円-110万円-400万円)×55%」で5219万5千円となり、4780万5千円が手元に残る。
親に1億円をあげたつもりが、4780万円5千円と半分以下になってしまうのだ。
それでは、どうしたら回避できるのか。裏技ないが、当選金の受け取り方で回避できる可能性もある。
宝くじを『共同購入』したとしておくことで、当選金を受け取る全員で分配できる。
事前に親との打ち合わせが必要になるが、当選金を分配する場合、当選金を受け取るときに渡される「宝くじ高額当選証明書(証明依頼書)」を親に渡し、
分配金額の内訳を書き込んでもらえば、理論上はそれぞれに当選金が分配される。
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Source: コイン速報 | 仮想通貨ニュース・暗号資産相場情報・5chまとめ
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