暗号資産(仮想通貨)を始めてみたいけど、何から始めればいいかわからない…。
ビットコイン(BTC)を買ってみたいけど、買い方がわからない…。
簡単に暗号資産投資を始められる方法を誰か教えて~
どうも、まとめ先生です!
暗号資産(仮想通貨)歴7年の私が、このようなお悩みを解決いたしましょう!
当記事でわかること
- 暗号資産(仮想通貨)の基礎知識
- 初心者でも簡単に暗号資産を売買する方法
- 知らないと危険なリスクと回避する方法
- よくある質問について
当記事を読むことで、暗号資産(仮想通貨)への理解が深まり、最初の一歩をつまずくことなく安全に取引を始めることができます。
最後の方には、実際に私が被害にあった投資詐欺の手口と回避方法なども記載しています。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!
暗号資産(仮想通貨)|基礎知識の巻
暗号資産(仮想通貨)とは?
そもそも暗号資産(仮想通貨)ってどんなモノなんだろう?
投資するモノを少しでも知っておかないと怖いですよね。
私が初心者の方でも、わかるように解説していきましょう!
暗号資産(仮想通貨)とは、インターネット上で取引される管理者のいない『デジタル資産』のことです。
国が発行する貨幣は、銀行が管理するので『中央集権型』といいますが、暗号資産の場合は『ブロックチェーン技術』によって管理される『非中央集権型』なんです!
- ブロックチェーンとは?
- 様々な取引履歴を信頼性のある形に記録することができる、非中央集権型システムです。
トランザクションと呼ばれる取引記録は1つのブロックにまとめられ、現在から過去の情報までのブロックがチェーン(鎖)のように繋がっていることからブロックチェーンと呼ばれています。
参加者同士で全ての取引履歴が共有される点や、複雑な暗号アルゴリズムを活用しているので取引の改ざんや不正ができない画期的な仕組みなんです!
▼中央集権型とブロックチェーン図解
暗号資産(仮想通貨)は『お金』みたいな感じ?
ビットコインなどの暗号資産は、インターネット上で使えるお金みたいな感じですか?
お金は少し違います。
どちらかというと『金(ゴールド)』などの資産に近い感じですね!
暗号資産には、国が発行する貨幣のような『強制通用力(法律により貨幣が支払手段になる効力)』がありません。
しかし、ビックカメラのようにお店側がビットコイン決済に承諾している場合のみ貨幣のように利用できる場合もあります。
また、以前は『仮想通貨・暗号通貨』などとも呼ばれていましたが、価格変動が大きすぎるなどの観点から決済手段としての『通貨』とは異なるので『暗号資産』に名称変更されたんです!
暗号資産(仮想通貨)ってどのぐらいある?
暗号資産(仮想通貨)は、2022年9月時点で10,000種類以上あると言われています。
ですが、国内の暗号資産取引所で取り扱いしている主要な銘柄はざっと20銘柄ほどしかありません。
その中で一番有名なのが『ビットコイン(BTC)』です!
それ以外の暗号資産のことを総じて『アルトコイン(オルトコイン)』と呼びます。
こうしている今も新たな暗号資産が開発され世に排出されていることでしょう。
暗号資産(仮想通貨)って稼げる?
暗号資産(仮想通貨)は、価格の変動が激しいためハイリスク・ハイリターンの投資方法として注目されています。
10万円投資した暗号資産が大暴騰して
『億り人』になったぞ!
なんて話もあれば
1,000万円分買った暗号資産の価値が大暴落して『無価値』になってしまった…。
なんてことも。
まぁ、これは極端な話しですが実際にありえるんですよ!
でも、怖がらなくて大丈夫です!
上記の事例のように億り人になれたなら良いですが、もう一方の『資産が無価値』になるのは嫌ですよね。
あなたが暗号資産で安全に稼ぎたいのであれば、いくつかのポイントを押さえることでリスクを最小限に押さえた取引が可能です!
▼押さえておくべきポイント
- 必ず余剰資金で投資をする
- 慣れるまで少額で取引する
- 慌てて買ったり売ったりしない
- 購入した銘柄を調べてみる
- 簡単な取引方法から始める
では、一つずつ説明していきましょう!
①|必ず余剰資金で投資をする
余剰資金とは、最悪なくなってしまっても生活に支障のでない資金のことです。
暗号資産に限らずとも、投資する際は必ず余剰資金で行うことを心がけてください!
②|慣れるまで少額で取引する
暗号資産は、価格変動が大きい(激しい)という特徴があります。
最初から大きな金額を投資してしまったことが原因で大きな損失を出してしまうこともあります。
- 価格が10%下落した場合の例
- 10万円投資した人は1万円の損失で済みますが、100万円投資した人は10万円の損失となってしまいます。
ひぇ~、最初は少額で始めてみます!
慣れるまでは、少額で取引してみてください!
③|慌てて買ったり売ったりしない
人間は無意識に『損』を避けようとする生き物です。
相場に慣れていない方は、購入した銘柄が少しでも下落し始め時に『損失を出したくないという感情』から売りたくなってしまうかもしれません。
でも、その『売り』ちょっと待ってください!
相場というものは下のチャート画像のような動きをすることが多いのです。
人間も高くジャンプしようと思ったら、一度しゃがみますよね?
あれと同じなんです!
上昇トレンド中なら、もう少し我慢することでで大きな利益に繋がるかもしれません!
わかりました!!
おっと、この銘柄めちゃ上がってるやん!買ってみよ。
その『買い』ちょっと待ってください!
チャートを見て『高騰しているから買おう!』という心理もまた失敗に繋がるケースがあります。
前述の通り、上昇トレンドであっても上がった後には一度下がることが多いのです。
『めちゃくちゃ上がってるやんけ!』といって慌てて買ってしまうと『高値掴み』になってしまう場合もあるのでご注意を。
買うタイミングって難しいんですねぇ
上昇トレンド中なら、一度下落して再び上がるタイミング(押し目)で買えたらベストですね!
- 押し目とは?
- 上昇中に、一度下がり再び上昇するポイントのこと。
・上昇の勢いが強い場合は、押しが浅くなりやすい。
・上昇の勢いが弱い場合は、押しが深くなりやすい。- 戻り目とは?
- 下落中に、一度上がり再び下落するポイントのこと。
・下落の勢いが強い場合は、戻りが浅くなりやすい。
・下落の勢いが弱い場合は、戻りが深くなりやすい。
▼トレンドの判断や押し目/戻り目の判断にも利用できる『移動平均線』についてはこちら
④|購入した銘柄を調べてみる
暗号資産(仮想通貨)には、それぞれイベントなどの指標があります。
そして、その日付の付近で価格が変動することが多いのです!
ですので、重要指標は事前にチェックしておくことで勝率もグッっと上がることでしょう。
▼重要指標をまとめた記事はこちら
投資の格言でこんなものがあります。
『噂で買って、事実で売る』
わかりやすく解説するとこんな感じです。
『〇〇コインが△月△日に□□取引所に上場する』という情報(噂)が出たあたりでそのコインが買われて、上場する日(事実)で売られる。
そのまま上昇していくこともありえますが、大きな売り圧に巻き込まれないように資産を守ることが大事です!
慣れるまで『格言通り』の取引を心がけてみるとリスクを最小限に抑えられるかと思います。
人間は心理的に損することを嫌うので、相場は『上昇する力(買われる)より、下がる力(売られる)の方が強い』のです。
⑤|簡単な取引方法から始める
暗号資産(仮想通貨)の取引には、色々な取引種別があります。
初心者の方はリスクの少ない『現物取引』や『積立投資』から始めてみるのがオススメです!
また、自己資金以上の取引を行うことができる『レバレッジ取引』という取引方法もあるのですが、完全な初心者の方は慣れるまで手を出さないほうが賢明でしょう。
なぜなら、投資した資金すべてを失う+取引所によっては借金を背負うリスクがあるからです。
次は、初心者~中級者の取引方法について解説していきます!
暗号資産(仮想通貨)の取引種別
前述した通り、暗号資産の取引方法には色々な種類がありますが、全て覚える必要は全くありません。
その中でも初心者~中級者ぐらいの方が覚えておいてほしい取引方法をピックアップしました!
- 現物取引[初心者向け]
- ビットコイン積立投資[初心者向け]
- レバレッジ取引[中級者以上]
現物取引[初心者向け]
現物取引とは、実際にビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)を購入して保有したり売ったりする取引のことです。
また、暗号資産取引所によっては『販売所』と『取引所』という項目でサービスを提供しています。
違いは以下の通りです。
- 販売所とは?
- 取引所が保有する暗号資産を買ったり売ったりすることができます。
[メリット]
・表示される価格で簡単に買ったり売ったりすることができる。
・買えない、売れないということが無い。
[デメリット]
・相場より少し上乗せした価格で販売されている(スプレッドが高い) - 取引所とは?
- ユーザー同士が売りたい価格、買いたい価格を設定して取引することができます。
[メリット]
・相場価格付近で売買ができる。
・手数料が安い or 貰えることがある。
[デメリット]
・販売所に比べると取引が成立するまでが複雑。
・買い手と売り手がマッチしなければ取引が成立しない。
最初はどっちで取引したほうが良いんですかね?
初心者の方は、慣れるまで簡単に売買できる『販売所』で少額から買ってみると良いでしょう!
まずは、手数料を気にするより参入障壁を低くして慣れることが大事です!
※慣れたら取引所のほうがお得に購入できます。
ドルコスト平均法で買ってみる
長期的な目線で資産形成を考えているなら『ドルコスト平均法』という投資手法がオススメです!
- ドルコスト平均法とは?
- 長期的に保有したい暗号資産を、一定の金額で定期的に購入することで平均取得単価を平準化していく投資手法のことです。
[メリット]
・平均購入コストを抑えることができる。
・相場変動を気にせずいつでも購入できる。
・高値掴みを回避することができる。
[デメリット]
・短期で利益を出すことが難しい。
・スプレッドや手数料分が少しもったいない。
例えば、ビットコイン(BTC)を100万円分購入したいと考えているなら、毎日1万円ずつBTCをコツコツ購入していく感じです。
相場変動は気にせず機械的に購入するだけです。
そのため、BTCの価格が高い時は少ない枚数を購入し、価格が安い時は多い枚数のBTCを購入することができます。
これを長期的に繰り返すことで、100万円分のBTCを一気に購入する場合に比べて『平均取得単価が平準化』でき、損失リスクを回避することが可能になります!
自分で行う『積立投資』みたいなイメージですね!
取引所によっては、自動的に積立してくれるサービスを行なっているところもあるんです。
次は、そんな積立投資について解説していきましょう!
ビットコインなどの積立投資[初心者向け]
積立投資とは、一定のタイミング(毎日・毎月)で暗号資産を買付していく投資方法になります。
前述した通り、コツコツ一定の金額で長期的に購入していくことで、平均取得単価が平準化するメリットがありましたよね!
これを、暗号資産取引所にて自動的に行なってくれるのが『暗号資産の積立投資』サービスになります。
積立ができる暗号資産取引所の比較(厳選)
取引所 | |||
サービ名 | Coincheck積立 | かんたん積立 | つみたて暗号資産 |
積立可能金額 | 1万~100万円 | 1円~100万円 | 500~5万円 |
買付の設定 | 毎日/毎月 | 毎日/毎週/月2回/毎月 | 毎日/毎月 |
積立可能銘柄 | 18種類 | 17種類 | 22種類 |
手数料 | 無料 | 無料 | 無料 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
取引所はどれがいいのかなぁ
積立投資のシミュレーション
実際に2020年10月から2022年3月まで、以下の条件で積立投資をおこなった場合どのぐらい資産が増えていたのかシミュレーションしてみましょう。
毎月の積立額:1万円
積立銘柄:BTC & ETH
積立期間:1年半
積立投資いいですね!
でも、どの銘柄を選んだら良いのかわかりません…。
オススメはやはり、時価総額ランキングの2トップ『ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)』ですね!
レバレッジ取引[中級者以上]
FXを経験したことがある方や、暗号資産に慣れてきたら『レバレッジ取引』を始めてみると取引の幅が広がります!
現物取引の場合は、現物を買ったあとに売ることしかできません。
しかし、レバレッジ取引の場合は、現物を保有していない状態から『価格が上がると思ったら買い(ロング)、下がると思ったら売り(ショート)』をすることができます。
更に、自己資金以上の取引ができるので予想通りに動けば数万円程度の少ない資金からでも大きな利益を出すことが可能です。
しかし、予想と逆に動いてしまった場合『投資した資金』が溶けてしまう事や、取引所によっては追加で資金を入れる(追証)という事態に陥る場合もあります。
上がっても下がっても利益を出す可能性があるんですね!
でも、追証が怖くて手が出せません…。
この『追証(おいしょう)』というものは、主に国内の取引所でレバレッジ取引を行う場合に発生します。
海外の暗号資産取引所であれば、追証なしでレバレッジ取引が可能です!
私もメインで利用していて、現物取引や追証なしのレバレッジ取引を安心して利用できるオススメな海外の暗号資産取引所は『BYBIT(バイビット)』です!
参考記事▼人気なBYBITに興味がある方はこちらも要チェック!
暗号資産(仮想通貨)|始め方の巻
いよいよ、暗号資産を始めるための準備段階に突入ですね。
まずは暗号資産取引所を開設しなければ何も始まりません!
『明日やろうは、バカやろう』です。
熱の高い今から行動するのが大事です。
はい、先生!
記事を読みながら進めてみます!
(タップで飛ばせます)
- ステップ 1
- ステップ 2
- ステップ 3
ステップ1|暗号資産取引所を開設しよう
さっそく、初心者が初めて口座開設するのにオススメな暗号資産取引所を紹介するね!
ボクみたいな初心者はどこを開設するのが間違いないのでしょうか?
ズバリ、不動の1位 コインチェックです!!
なぜ、コインチェックがオススメなのか?
ところで、なぜコインチェックがオススメなんですか?
オススメな理由は↓をご覧ください!
- 何より、サイトやアプリが見やすく使いやすい!
- 親会社がマネックスグループでセキュリティ万全!
- 主要な銘柄を多く取り扱いしている!
- 口座開設が簡単にできる!
コインチェックを口座開設します
まず、コインチェックの公式サイトからアカウント登録していきましょう!
\ここから簡単に登録できます/
本人確認を行います
口座開設が完了後、本人確認を行います。
二段階認証の設定を行います
暗号資産の取引を安全に行うため、SMSやGoogleの認証アプリ(Google Authenticator/iOS, Android)による『二段階認証』を設定しておきましょう!
ステップ2|日本円を入金しよう
日本円を入金する方法で一番簡単な方法が、銀行振込になります!
日本円の入金手順
- まず、コインチェックのアプリを開きます。
- 下部にある[ウォレット]をタップします。
- [JPY 日本円]をタップします。
- [入金]をタップします。
- どちらの銀行に振り込むか選択してタップします。
- 振込先情報が表示されるので、銀行から入金してください。
ステップ3|暗号資産を売買してみよう
日本円の入金が完了したら、次は好きな暗号資産を売買してみよう!
※こちらではビットコイン(BTC)を売買する場合の手順で解説していきます。
暗号資産の購入手順
- アプリ下部にある[販売所]をタップします。
- [購入]をタップします。
- 金額の欄に購入したい金額を入力します。
- 最後に[日本円でBTCを購入]タップします。
これで、ビットコイン(BTC)が購入できました!
こんなに簡単だったんですね!
暗号資産投資家デビューおめでとうございます!
次は、購入したBTCが値上がりした時にスムーズに決済できるように売る手順を解説していきます。
暗号資産の売却手順
- アプリ下部にある[販売所]をタップします。
- [売却]をタップします。
- 金額の欄に購入したい金額を入力します。
- 最後に[日本円でBTCを売却]タップします。
これで、購入した暗号資産を無事売却することに成功しましたね!
慣れてきたら、色々な銘柄を売買したいと思います!
国内の取引所では、銘柄数が限られてしまいます。
一般的に取扱銘柄が多い海外取引所も同時に開設する人が多いので、オススメを紹介しておきますね!
私がオススメするのは、アプリ・サイト共に完全日本語対応している『BYBIT(バイビット)』です!
現物とレバレッジ取引の取扱銘柄数も、約280ペアほどあるのでココは開設必須です。
他にも、お得なキャンペーンを開催している取引所があります!
お時間がある時にでも↓の関連記事からチェックしてみてくださいね!
▼各取引所キャンペーン情報まとめ
▼暗号資産取引所ランキング
暗号資産(仮想通貨)|リスクと回避方法の巻
ここでは、投資詐欺についての注意喚起や資産を守る方法などについて解説していきますね!
資産を増やすことも大事ですが、それ以上に資産を『守る』ことを意識してください。
投資詐欺の手口について
暗号資産投資に限らず、投資に詐欺はつきものです。
詐欺師は、特にリテラシーの低い初心者をターゲットにします。
まず始めに理解してください。
何者でもないアナタに『美味しい話』が回ってくるはずが無いという事を!
儲かるという話しが来たら、まず『詐欺』を疑いましょう!
それが信用している人からの話しでもです。
なぜなら、その人も騙されているというケースがほとんどだから。
仲の良い知り合いから『月利5%』で資産運用してくれるファンドがあるよって連絡が来ました!
それ詐欺の可能性99.9%です。
絶対に預けてはいけません!!
えー、実は100万円だけ預けてしまいました。
残念ですが、戻ってこない可能性が高いです。
ダメ元で、すぐに返金してもらえるように連絡してください!
このような詐欺は『ファンド型』の詐欺と呼ばれています。
ファンド型の詐欺とは?
暗号資産やFX、ゴールドなどといった投資商品で『プロが運用してくれるから月利〇〇%の配当が出せる』と言って投資家(カモ)から資金を集めるスキームです。
しかし、実際には運用をしていないケースがほとんどです。
最初のうちは、ちゃんと配当をもらうことができます。
もちろん、その配当は投資家から預かっているお金から少しずつ渡しているのです。
これを『ポンジスキーム』といいます。
この手口では、大体『3ヶ月~1年以内』に詐欺師は飛んでしまうので連絡が取れなくなります。
配当を渡して信用を得ると、投資家は増資してしまうことから被害額は莫大に膨れ上がることが多いのです。
アナタに接触してくる詐欺師達は、最初は優しくて良い人なので騙されないでくださいね!
ちなみに、私もファンド型詐欺にて、過去に1,000万円以上の被害に遭っており泣き寝入りとなりました。
先生も被害に!?
信用とは怖いものです…。
この記事を見てくれてる皆さんは絶対に被害に合わないように気をつけてくださいね!
ポンジスキーム
ワタシガ、カンガエタ手法デース!
・・・。
他にも近年被害が増えているのが『ロマンス詐欺』という手口があります。
▼SNSを使ったロマンス詐欺という手口はこちらで解説。
資産の保管方法について
基本的には、暗号資産取引所のセキュリティは万全です。
しかし、そのセキュリティを突破するような凄腕ハッカーが現れたり、取引所の経営が破綻してしまった場合はどうでしょうか?
あなたの暗号資産は、一時的に出金ができない状況になり、最悪の場合には資産が返却されないといった事態に陥る可能性はゼロではありません。
何かいい方法でもあるのですか?
一番オススメな暗号資産の保管方法は、インターネットから切り離して個人で保管する方法です!
インターネットから切り離して個人で保管することで、あなたの暗号資産はもちろん『NFTアート』までも安全に保管することができるんです!
- NFTアートとは?
- NFT(Non Fungible Token)とは、ブロックチェーン上で構築される『代替不可能なトークン』です。
NFTアートは、NFTを活用した唯一無二なデジタルアート作品のことです。
有名な作品になると、数十万~数億円単位で取引されるため資産価値があり、ハッキングやフィッシング詐欺によって盗もうとする悪人がいるのです。
具体的にはどのようにインターネットから切り離せば良いのでしょうか?
ハードウェアウォレットといわれる、外部ウォレットを使って保管するのが一般的です!
ただし、これにも注意点があります。
一番人気なハードウェアウォレットは、業界の老舗『Ledger Nano』です!
ちょっくら、Amazonで探してきます!
ちょっと待ってください!
Amazonやメルカリなどで販売されている、ハードウェアウォレットは買ってはいけません!
なぜなら、既にウィルスが混入している可能性があるからです。
必ず、正規販売店にて購入するようにしましょう。
Ledger Nano
▼Ledger Nano[詳細・メリット・デメリット等]はこちら
その他、注意すること
他に注意したほうが良いことはありますか?
登録済みの暗号資産取引所は必ずブックマークをしてください!
そして絶対にそこからログインしてください。
なぜなら、取引所やウォレット名をインターネットで検索して上の方(広告枠)にある、取引所の公式サイトが巧妙に作られたフィッシング詐欺サイトの可能性があるからです。
知らなかったら、やっていたかもしれません…。恐ろしい。
知っているのと知らないのでは雲泥の差ですね!
次は、よくある質問になります。
暗号資産(仮想通貨)|よくある質問の巻
Q.1|暗号資産っていくらから買えるの?
ビットコイン(BTC)は、現在↓の価格です。
ビットコイン(BTC)を買いたかったんですが、これじゃ高くて買えないや…。
安心してください!
↑のBTC価格は1枚の価格ですが、もっと少ない金額から購入できるんです。
例えば、1BTC=300万円だったとします。
0.1BTCを買いたい場合、30万円で購入が可能です。
0.01BTCなら、3万円。
0.001BTCなら、3,000円いうような感じでBTCを買うことができるんです!
これなら、ボクでも買えます!
ただし、取引所ごとに最低購入枚数や金額が設定されている場合があります。
利用する暗号資産取引所で確認してみましょう!
取引所 | 最低注文数量 | 公式サイト |
---|---|---|
取引所:500円 販売所:500円 | 公式サイト | |
取引所:0.001BTC 販売所:0.00000001BTC | 公式サイト | |
0.0001BTC | 公式サイト | |
取引所:0.0001BTC 販売所:0.00000001BTC | 公式サイト | |
0.0001BTC | 公式サイト |
▼各取引所のキャンペーン情報はこちら
Q.2|暗号資産(仮想通貨)の税金はどうするの?
給与所得を得ている方が、暗号資産で年間20万円を超える利益がある場合は納税が必要になります。
※学生や主婦の場合は、年間33万円を超える利益で住民税の支払いが発生。
自分で損益計算するのは面倒くさいですよぉ…。
そんなあなたには
ぴったりのサービスがあります!
確定申告で必要な損益を自動で計算してくれる税理士御用達のサービス『クリプタクト』がオススメです!
なんと、無料プランもあるので要チェック!
まとめ
今回は『暗号資産の始め方』についてまとめました!
最後に、要点をまとめていきますね!
まとめ ポイント
- 暗号資産は、お金というよりも『資産』である!
- 暗号資産の種類は、10,000種類以上ある!
- ポイント(戻って確認する)を押さえてリスクを最小限に!
- 初心者は現物取引か積立投資から始めてみる!
- 慣れたら、レバレッジ取引も視野に入れてみる!
- 初心者にオススメな暗号資産取引所は『コインチェック』!
- 並行で開設しておきたい海外取引所は『BYBIT(バイビット)』!
- オススメな資産の保管方法は『Ledger Nano(正規販売店はこちら)』!
- 詐欺師が多い業界なので、投資詐欺には注意すること!
- 暗号資産の税金は『クリプタクト』で簡単に!
当記事が少しでも参考になりましたら幸いです!
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