機関投資家は先週、ビットコイン(BTC)の価格を空売りするための投資商品を5140万ドル分購入しており、記録的な数値となっている。
コインシェアーズが毎週発表しているデジタル資産ファンドフローレポートによると、6月27日から7月1日の間にデジタル資産商品の
資金流入が6400万ドル相当あり、BTCショートファンドがその80%を占めていた。
プロシェアーズが6月22日に米国初のショート型のビットコイン上場投資投信(ETF)を立ち上げたことで、BTCをショートする投資商品の需要が高まり、米国ベースの投資家が4620万ドルと流入の大半を占めた。
このETFはティッカー「BITI」で取引され、先物契約によるショートエクスポージャーを提供している。
「投資家は現在の価格でロングポジションを追加している」とレポートは強調しており、ショートビットコインへの流入は、
新たなネガティブな市場心理ではなく、米国で初めてアクセス可能になったことによる可能性がある 」とも付け加えている。
ビットコインをショートする投資商品、機関投資家からの資金が殺到=レポート
https://getnews.jp/archives/3306930
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Source: コイン速報 | 仮想通貨ニュース・暗号資産相場情報・5chまとめ
ビットコイン終了~ 機関投資家ら大量に空売り