マクロ経済と金融市場12日の米NY株式市場では、ダウ平均株価は前日比86ドル(0.25%)高、ナスダック指数は158ポイント(1.1%)高で取引を終えた。注目された米CPI(消費者物価指数)は、前年同月比+3.0%と市場予想を下回り、12ヶ月連続の減少となった。エネルギーと食品を除くコア指数は4.8%。インフレの鈍化傾向が好感され、ハイテク株比率の高いナスダック指数が上昇した。7月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の追加利上げを織り込むものの、その後再び停止するとの観測が強まった。関連:…
Source: COINPOST
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